2021年6月20日(日)13:30〜15:00
がん哲学外来メディカルカフェ特別講演会を、がん哲学外来の創設者:樋野興夫先生を迎えて当教会を会場に開催いたします。
「多くの人は、自分自身または家族など身近な人ががんにかかったときに初めて死というものを意識し、それと同時に、自分がこれまでいかに生きてきたか、これからどう生きるべきか、死ぬまでに何をなすべきかを真剣に考えます。一方、医療現場は患者の治療をすることに手いっぱいで、患者やその家族の精神的苦痛まで軽減させることはできないのが現状です。
そういった医療現場と患者の間にある“隙間”を埋めるべく、「がん哲学外来」が生まれました。科学としてのがんを学びながら、がんに哲学的な思考を取り入れていくという立場です。そこで、隙間を埋めるために、病院や医療機関のみならず、集まりやすい場所で、立場を越えて集う交流の場をつくることから活動を始めました。(一般社団法人がん哲学外来HPより)」
今まさにがんで苦しまれている方、大切なご家族ががんにかかってしまった方をはじめ、どなたでもご参加いただけます。詳細は下記リンクのちらしPDFを御覧ください。
会場は検温、マスク着用、手指消毒、ソーシャルディスタンス等、コロナ感染対策を徹底いたしますが、今後の感染状況によってはオンラインのみへの切り替え等の変更を行う場合がございます。